CO2マネージャー(東亜産業)ってご存知ですか?
簡単に説明すると、名前の通り、CO2(二酸化炭素)濃度を測定してくれるものです。
私もつい最近まで全く知らなかったのですが、コロナ感染症の流行により、じわじわと人気が出ているようです。
また、東亜産業といえば、自宅で簡単にPCR検査ができるキットを販売している会社ですね(^^)
最近ではいろいろなメーカーさんからもCO2濃度の測定機器が発売されていますが、このようにコロナ関連に強いメーカーさんが発売しているものは信頼できますよね!
ということで、CO2マネージャー(東亜産業)について詳しく検証していきたいと思います。
目次
CO2マネージャー(東亜産業)は子供の測定にも使えるのか
CO2マネージャーは赤ちゃんや子供がいるご家庭で使えるのかどうかですが、結論から言うと、とってもオススメです。
そもそもCO2マネージャーって何?とお思いの方もたくさんいると思いますが、簡単に言うと、前述のとおり、CO2(二酸化炭素)濃度を測定してくれるものなのです。
そして、CO2濃度に応じて、換気のタイミングを教えてくれるのです!
ここが結構強みだと思います(^^)
CO2マネージャーが
「CO2濃度が高まっている!」と判断すると、色を変えて
「濃度が高まっているから換気してください!」
と教えてくれるようになっているのです。
このコロナ禍で、これは適切で正しい喚起をするのに必要な機能。
実際にお役所からも、集団感染リスクをさげるために適切な換気が推奨されています。
CO2濃度が高まると、感染症の感染リスクも高まる傾向にあります。
小さいお子さんがいる家庭では、保育園、幼稚園、学校なんかですぐに風邪の菌をもらってきますよね(TT)
そして子供ってなぜだか、人の顔に向かって咳をしませんか…?
実際に我が家でも、2歳の子が保育園で風邪をもらってきて、それが妻にうつり症状が悪化した経験があります。
生後半年頃までは、お母さんからもらった免疫があると聞いていた事、何よりそれまで病気一つせずに過ごしてきたので、、完全に油断していました…。
結構風邪が長引いてしまって、あの時のことは反省すると共に教訓になってます。
もし、このCO2マネージャーがあれば、こうなることは防げたのかもしれないな…とも思います。
赤ちゃんの体温調整について
一般的に、赤ちゃんは体温調節が苦手だから、室温、湿度に気をつけてね、とよく言われますよね?
ちなみに、赤ちゃんの快適温度は
気温25℃
湿度40〜60%
と言われています。
が、、、こんなの一体どうやって計ればいいの?と思いますよね。
まぁ、気温ならなんとなく、暑くもなく、寒くもなく?
でも、湿度はどうやって計るの!?わざわざ湿度計買わないといけないの!?と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方にもオススメで、このCO2マネージャーは気温や湿度もしっかりと計ってくれます。
換気のタイミングを教えてくれて、気温や湿度もしっかり計ってくれるので、赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭にはぴったりですよね!
ですから、赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭にこそ、ぜひオススメしたいと思います(^^)
二酸化炭素を計測して得られる効果とは!?
CO2濃度については、
そもそも二酸化炭素が多いとなにがいけないの?
感染症対策だけでしょ?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
二酸化炭素は他にも様々なデメリットがあります。
少量の二酸化炭素なら人体に影響は見られませんが、濃度が高まってくると倦怠感、頭痛、耳鳴りなどの不調を訴える人が増える傾向にあるそうです。
仕事中でも、夕方になると疲れてきて、ちょっと部屋を出て休憩しようと思うことありますよね?
もしかしたらCO2濃度が関係しているのかもしれません。
狭いオフィスで朝から人が集まって仕事をしていれば、CO2濃度も高まっていそうですもんね。
もしこれをオフィスの自分の机においたら、測定結果をもとに換気を意識できるでしょうし、そのおかげで不調がなくなり作業効率もあがれば、一石二鳥ですよね!
また、漠然と
「そろそろ換気しようか〜」
と言うよりも、このようにきちんと数値や色で示されると、
「換気しないと!」
と危機感を持って意識することができますね(^^)
東亜産業のCO2マネージャー以外に他メーカーの機器は使えるのか
最近では、CO2計測器にも様々な種類が出てきました。
価格帯も様々で、一体なにを選べばいいのか迷ってしまう方もたくさんいると思います。
あくまでも個人的な意見ですが、口コミを見るかぎり、外国製の安価なものはあまりオススメできません。
明らかに数値が異常だったりするレビューなども見受けられます。
(もちろん全てがそうとは言えません)
せっかく買うなら、きちんと正しい測定結果が出るものがいいですよね>.<
というわけで、他のメーカーさんから発売されているものの中で、オススメを2つほど紹介していきたいと思います!
二酸化炭素濃度チェッカー(藤田光学)とCO2モニター(マーベル)
まず一つ目は、二酸化炭素濃度チェッカー(藤田光学)です。
こちらは予約商品で、4月28日より順次出荷されます。
現在は正常に購入できます!!
また、藤田光学さんはコロナ関連品に強い企業です。
ディスプレイもシンプルでとてもわかりやすいです(^^)
予約商品ですので、気になる方は売り切れになる前にぜひとも早めにおさえておきたいですね!
続いて2つめは、CO2モニター(マーベル)です。
こちらは外国製で、日本の販売代理店を通じて購入できるようです。
白をベースにしたオシャレな作りで、とても可愛らしい印象です★
もちろんのこと、性能も抜群です!
(人気商品で入荷待ち状態が続いてるようですが、、)
他にもCO2測定器は様々な種類が発売されていますが、今はまだ企業向けが多く、こちらは価格帯も高額で、見た目もかなりいかつい感じになっています。
家庭用としては上記2点と東亜産業のCO2マネージャーが使いやすいのではないかと思いました^^
まとめ
まだまだ収まる気配のないコロナウイルス。
今月5月から緊急事態宣言も月末まで延長となり、感染の脅威を感じます。
また東京オリンピック・パラリンピックも開催が危ぶまれるところです。
感染してから「あの時気をつけていれば…」と後悔するよりも、自分でできる限りの予防はあらかじめしておきたいです。
特に2歳未満の小さい子やご高齢の方は重症化する可能性が高いと言われているので、最大限の注意を払わなければなりません。
自分でできることには限界がありますので、ぜひこのような機器の力を借りて、あらゆる感染症から身を守っていきましょう。
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