「あれっ口の周りが乾燥して赤くなってる」
「口の周りにブツブツができてる」
こういう突然の口周りの肌荒れ症状って子供を持つご家庭は経験があると思います。
今年も本格的に寒くなってきて乾燥もひどくなり始めました。
我が家の息子も少し乾燥のせいか口周りの肌荒れが少し出てきてなんとかしてやりたい。
これらの子供や赤ちゃんに起こる口周りの肌荒れについて調べてみたので載せてみます。
自宅でできる予防対策も載せてみたので参考にしてみてください^^
口周りの肌荒れは乾燥だけが原因ではない
肌荒れには乾燥が大敵ですが、それ以外にも、
「よだれかぶれ」
「食物アレルギー」
「スキンケアのやりすぎ」
「虫刺され」
これらが主な原因として考えられます。
子供や赤ちゃんの肌はとてもデリケートであることはよく知られていますが、大人の肌と比べると薄くて外からの刺激にとても弱いそうです。
また乾燥してしまうと、外からの刺激が入りやすくなったり、かゆみが出やすくなってしまいます。
よって加湿器などでお肌の乾燥を防ぐことや、日頃から口回りのスキンケアを行うことはとても大切といえます。
自宅でできる口回りの肌荒れ予防策
「入浴や手洗いでお肌を清潔に保つ」
「食事前など外部からの刺激が伴う場合には口周りに保湿を」
「スキンケアは適度に行う」
「加湿器を使って乾燥を防ぐ」
これらが日常的にできる予防策だと思います。
やはり基本は
「清潔にすること」
「保湿をすること」
です。
我が家ではベビーワセリンを塗って食事を行いました。
ワセリンは保護膜を作って肌への刺激を軽減してくれるのでくれるので安心です^^
また食事中に口回りが汚れてきたら清潔なガーゼでやさしくケアします。
なお口回りを吹いてあげるときには、神経質になりすぎず優しく吹いてあげてくださいね。
肌荒れが改善されないときには
ここでは言及しませんが、食物アレルギーによる肌荒れも考えられる場合があります。
通常はアレルギーのある食材を食べてから約30分以内には症状があらわれるというのが一般的。
判断が難しい場合もあると思いますが、明らかに通常の肌荒れとおかしい場合や口の周り以外にも耳や首のあたりに症状が出た場合などには通院が必要場合もあります。
また基本的なスキンケアを数日続けてもまったく改善されない場合も病院を受診されたほうがいいと思います。
私の経験則上だと
「小児科→皮膚科」
で小児科の先生から皮膚科を進められる場合もありますので参考にされてください。
まとめ
いかがでしたか!?
うちの息子も先日まで口の周りの肌荒れが起こってましたが、保湿と清潔に保つことを基本に、
・部屋の湿度を一定に保つ
・ワセリンで保護しつつ食事を行う
・就寝中に薬を塗る
を4-5日程度繰り返したらみるみる回復して、少しずつ肌荒れは回復していきました!!
結局、一つの要因だけではなく
「乾燥や外からの刺激」
が重なったのたのだと考えられます。
これからもっと寒くなり乾燥もひどくなります。
しっかりと正しいスキンケアを行って乗り切ってください★
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